試合速報

2020明治安田生命J2リーグ 第27節

試合開始日時 2020年10月17日(土)  14:03
天候 雨、中風
試合会場 鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム
ピッチ 全面両芝
入場者数 2,564人
気温/湿度 15.8℃/70.0%
主審 池内 明彦 副審 穴井 千雅
副審 坂本 晋悟 第4の審判 戸田 東吾

31

徳島ヴォルティス

試合終了

0 0 前半 0 1
0 後半 1

27

ヴァンフォーレ甲府

得点
77分 ドゥドゥ
10 シュート 5
3 ゴールキック 9
4 コーナーキック 2
13 直接フリーキック 11
0 間接フリーキック 6
0 オフサイド 6
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 21 上福元 直人 0 先発 GK 31 岡西 宏祐 累積イエローカード 0
DF 6 内田 航平 0 DF 2 藤田 優人 累積イエローカード 0
DF 5 石井 秀典 累積イエローカード 0 DF 5 今津 佑太 累積イエローカード 1
DF 4 ジエゴ 累積イエローカード 0 DF 20 中塩 大貴 0
MF 8 岩尾 憲 1 DF 21 荒木 翔 累積イエローカード 0
MF 7 小西 雄大 累積イエローカード 2 MF 4 山本 英臣 0
MF 15 岸本 武流 累積イエローカード 0 MF 6 野澤 英之 累積イエローカード 0
MF 24 西谷 和希 0 MF 14 武田 将平 累積イエローカード 0
MF 9 河田 篤秀 3 FW 16 松田 力 累積イエローカード 0
MF 45 杉森 考起 0 FW 11 泉澤 仁 累積イエローカード 2
FW 19 垣田 裕暉 累積イエローカード 2 FW 10 ドゥドゥ 2
GK 31 長谷川 徹 0 控え GK 33 小泉 勇人 0
DF 20 福岡 将太 0 DF 8 新井 涼平 累積イエローカード 0
DF 25 安部 崇士 0 MF 24 山田 陸 0
MF 22 藤田 征也 累積イエローカード 1 MF 7 中山 陸 0
MF 23 鈴木 徳真 累積イエローカード 1 MF 19 宮崎 純真 0
MF 10 渡井 理己 累積イエローカード 0 FW 18 太田 修介 0
FW 14 押谷 祐樹 0 FW 17 金園 英学 累積イエローカード 0
リカルド ロドリゲス 監督 伊藤 彰
57分 杉森 考起 → 渡井 理己
57分 垣田 裕暉 → 鈴木 徳真
71分 岸本 武流 → 藤田 征也
71分 内田 航平 → 福岡 将太
90分+1 西谷 和希 → 押谷 祐樹
交代
71分 藤田 優人 → 宮崎 純真
71分 泉澤 仁 → 金園 英学
86分 ドゥドゥ → 新井 涼平
90分+1 松田 力 → 山田 陸
75分 イエローカード 石井 秀典
警告・退場
11分 イエローカード 今津 佑太
40分 イエローカード 中塩 大貴
42分 イエローカード ドゥドゥ
80分 イエローカード 金園 英学
87分 イエローカード 中塩 大貴
87分 レッドカード 中塩 大貴

監督ハーフタイムコメント

・守備は、相手のショートカウンターに注意すること。

・攻撃はこのまま自信をもってボールを動かすこと。そして良いサポートをしよう。

・残り45分、勝ち点3をとりにいこう!

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
遠いところ徳島までファン・サポーターの皆さんが駆けつけて応援していただき、勝ち点3をプレゼントできたことがよかった。

アラートにプレーをしないと隙でやられるという話をして試合に入った。危ないところもチャンスもあった。お互いに決められない前半で試合が引き締まった。徳島のビルドアップを抑えてその中でカウンターで取れたことは素晴らしかった。最後押し込まれるなかで身体を張ってゼロで抑えることを勝ち点6のゲームでやることができたことはチームの自信になる。次の群馬戦も連勝できるようにしたい。


※選手コメントは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合情報詳細』メニュー(有料)からご覧ください。
 ご加入方法はこちらです。

試合総評

明治安田生命J2第27節 『 徳島 0-1 甲府 』


『11試合負けなし徳島相手に歓喜の劇的勝利。シーズン3度目の連勝!!』
第27節対徳島戦。前節、3位北九州に劇的勝利を収めた甲府イレブンは、その勝利の勢いそのまま敵地、鳴門へ乗り込んだ。

徳島戦といえば昨シーズンJ1参入プレーオフにて悔しい引き分けに終わった試合を思い出す。そして第12節でも勝ちきれないゲームだっただけにこの待ちに待った勝利にはチーム、サポーター共々感極まるものがあった。

さらに、徳島は前節まで11試合負けなしで仕上がり上々のチームだ。そう簡単には勝たせてくれないことは容易に想像できる、しかし甲府もJ1昇格に向けて負けは許されない状況であった。

この負けられない戦いに甲府は前節より8人のターンオーバーで臨んだ。前半より甲府優勢の時間が多く見られ、チャンスシーンも甲府らしいサッカーで多く作りあげていた。

そして、待ちに待った瞬間が訪れたのは後半32分。MF宮崎選手からの縦パスがFW松田選手へ繋がり、FWドゥドゥ選手がFW松田選手からのパスにダイレクトで合わせ劇的ゴール。

FWドゥドゥ選手は新潟戦以来の5試合ぶりのゴールで、これが決勝点となり、首位徳島から甲府へ勝利をもたらした。

どちらのチームも負けが許されない、双方の意地がぶつかり合った今節を早速振り返ってみよう。

◆ ◇ ◆

リーグ首位の徳島との対戦となった第27節。VF甲府は敵地・鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムに乗り込んだ。

VF甲府は勝点39のリーグ6位。前節の北九州戦に3-2で勝利し、8試合ぶりの勝利を掴み、苦しい状況を一歩抜けた感がある。対する徳島は勝点52で直近11試合は負けなしと手堅く勝ち点を積み上げてきており、どちらのチームにとっても負けられない一戦。

甲府の予想フォーメーションは3-4-2-1。GK:岡西選手。CB:中塩選手、山本選手、今津選手。ボランチ:武田選手、野澤選手。WB:荒木選手、藤田選手。シャドー:泉澤選手、ドゥドゥ選手。ワントップに松田選手。

サブには怪我から復帰した金園選手、前節で得点した太田選手、宮崎選手も控え、ガッツを前面に出して走り勝てるメンバーを揃えた感がある。

思い返せば、今シーズン第12節のホーム徳島戦では、バホス選手の負傷退場というアクシデントでVF甲府は10人という状況ながらも徳島の波状攻撃を耐え抜き、意地で1-1のドローに抑え込んだのは、まだほんの2か月前のことだ。

今節では、ホームで勝ち切れなかった悔しさ、昨季のJ1参入プレーオフで引き分けながらもレギュレーションにより敗退となった雪辱を晴らしたい。

そのためにはハイプレスとハードワーク、カウンターを絡めてチーム一丸でアグレッシブに試合を進められるかが鍵となる。甲府の勝点3だけ目指す試合が始まる。

≪前半≫
徳島ボールでキックオフ。雨が降り続くスリッピーなピッチコンディションの中、両チームともハイプレスで積極的にボールを奪いに行く。

そのプレスが効いて決定機を作ったのが甲府。

前半7分。相手DFがGK上福元選手に戻したボールに、ドゥドゥ選手がチャージ。そのこぼれ球に走りこんだ泉澤選手がペナルティエリア内の左手前からシュートを放つが、ゴール前に戻ったGK上福元選手にはじき出されてしまう。甲府の決定機だった。

その後、両チームともハイプレスとハードワークで相手ボールホルダーに積極的にチャージし、ボールを握ろうとするも、よりボールを握ったのは徳島。パスをつないで甲府陣内に押し込まれる時間が多くなった。しかしアラートを強めた甲府は徳島に決定機を作らせない。

甲府もボールを握る場面もあったが、DFの山本選手や中塩選手から中盤のボランチに縦パスを入れる展開が多く見られた。しかしこちらも相手への寄せが速い徳島の守備に阻まれ、なかなかゴール前に寄せられない。

一進一退の攻防が続く中、前半41分に甲府はペナルティエリア右手前で徳島にセットプレーを許す。

ボールサイドには岩尾選手と小西選手が立つが、岩尾選手が後ろに戻して内田選手がゴール前にクロスを供給。これを河田選手がヘディングで後ろに流し、ゴール左手前で反応したジエゴ選手にヘディングで押し込まれてしまう。だがジエゴ選手の飛び出しがオフサイド判定となり、一旦認められた得点はノーゴールに。

その中断でアディショナルタイムは7分の表示。会場には不穏な空気が漂ったが、その後のジエゴ選手がロングスローイン2本もはじき返し、前半をスコアレスで折り返した。


※この続きは、VFK公式モバイルサイトの各試合『試合総評』メニュー(有料)をご覧ください。
 ご加入方法はこちらです。