試合速報

2019明治安田生命J2リーグ 第29節

試合開始日時 2019年08月24日(土)  18:03
天候 晴、弱風
試合会場 フクダ電子アリーナ
ピッチ 全面良芝 乾燥
入場者数 9,489人
気温/湿度 27.1℃/73.0%
主審 中井 敏博 副審 竹田 明弘
副審 佐藤 貴之 第4の審判 高寺 恒如

23

ジェフユナイテッド千葉

試合終了

0 0 前半 0 3
0 後半 3

27

ヴァンフォーレ甲府

得点
60分 エデル リマ
74分 ピーター ウタカ
81分 内田 健太
7 シュート 13
9 ゴールキック 5
5 コーナーキック 5
6 直接フリーキック 17
1 間接フリーキック 2
1 オフサイド 2
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 鈴木 椋大 累積イエローカード 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 50 米倉 恒貴 3 DF 41 武岡 優斗 累積イエローカード 0
DF 16 鳥海 晃司 累積イエローカード 0 DF 22 小出 悠太 累積イエローカード 0
DF 4 エベルト 累積イエローカード 0 DF 6 エデル リマ 累積イエローカード 1
DF 49 下平 匠 0 MF 2 湯澤 聖人 1
MF 8 堀米 勇輝 0 MF 40 小椋 祥平 累積イエローカード 0
MF 14 小島 秀仁 累積イエローカード 1 MF 26 佐藤 和弘 0
MF 18 熊谷 アンドリュー 累積イエローカード 0 MF 39 内田 健太 累積イエローカード 1
MF 25 茶島 雄介 累積イエローカード 1 FW 11 曽根田 穣 累積イエローカード 2
FW 9 クレーベ 累積イエローカード 2 FW 9 ピーター ウタカ 累積イエローカード 4
FW 10 船山 貴之 累積イエローカード 0 FW 14 横谷 繁 累積イエローカード 3
GK 23 佐藤 優也 累積イエローカード 0 控え GK 31 岡西 宏祐 0
DF 5 増嶋 竜也 累積イエローカード 0 DF 3 小柳 達司 累積イエローカード 0
DF 33 安田 理大 0 DF 4 山本 英臣 累積イエローカード 0
MF 22 工藤 浩平 累積イエローカード 0 MF 50 田中 佑昌 累積イエローカード 0
MF 39 見木 友哉 0 MF 29 アラーノ 1
MF 13 為田 大貴 累積イエローカード 0 FW 25 森 晃太 累積イエローカード 0
FW 21 アラン ピニェイロ 累積イエローカード 0 FW 17 金園 英学 0
江尻 篤彦 監督 伊藤 彰
32分 エベルト → 増嶋 竜也
64分 熊谷 アンドリュー → 見木 友哉
75分 堀米 勇輝 → 工藤 浩平
交代
62分 曽根田 穣 → アラーノ
83分 佐藤 和弘 → 山本 英臣
90分 湯澤 聖人 → 田中 佑昌
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・相手のロングボールに対しコミュニケーションをとり、セカンドボールを奪うこと。

・両サイドの選手はクロスを供給するのか、やり直すのか、しっかり判断すること。

・立ち上がりもう一度集中してゲームに入ること。前節と同じミスをしないこと。

試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:伊藤彰監督
千葉まで1000人弱のファン・サポーターの皆さんが来てくれた中で3-0という結果、勝点3をプレゼントできたことを嬉しく思っています。

前半少し押し込まれる時間もあり、ラインが下がり過ぎたので前半の途中でDFラインは2列目の船山選手のところまでラインを上げようと話をしました。そこら辺のラインコントロールは小出と武岡が中心になってよくやってくれました。そこはすごく評価しています。ただ、後半に入ってクレーべに入ったところのプレスバックは相手優位になっていたところがあったので、山本を入れてアンカー気味にクレーべのところにプレスバック中心にしました。あとはクロスに対して引き出された所で5枚に入れるように指示をしました。最後までしっかりゼロに抑えてくれたことが良かった。

今までセットプレーから点が取れていなかった分、今日はCKのこぼれ球からの2次攻撃で取れたことや、FKから取れたりなど、その面では少しずつセットプレーの改善できた点はありますし、何より今日のゲームをゼロで抑えることができてよかった。選手を評価しているし、素晴らしかったです。

質疑応答
相手が違うので比べにくいと思いますが、前節と今節を比べて変ったところは?
前節なかったところとしては、前線の3枚のところからの裏への飛び出しは前半からやってくれた。ウタカのところ、流れながらキープしたところは脅威を与えてくれました。我々にとっては凄くよかった。そこが前節からの課題で改善できたところ。プラスアルファとしては、横谷が出たがランニングも効果的にできていたこと。ゲームコントロールもできていたので今日のゲームは助かった。彼のプレーは評価したいです。

アラーノ選手の起用の理由と評価は?
アラーノはチームに合流してからコンディションはまだ100%じゃないと思います。まだ50~60%くらいと思うが、日本のサッカーに慣れて貰う、激しいサッカー、時間がない中でどういうプレーをしてくれるのか、というところがあった。

10分や15分と限定しないで30分くらいやって感覚的に慣れてほしかった。技術的に高いし、ゲームコントロールができる選手ですし、あとはフィニッシュのところでラストパスなどで違いを見せてほしかった。その中で技術的なところ、ボールを失わないところの攻撃面は良かった。守備はヨーロッパでやっていたのでこちらから一つ二つ与えるだけである程度やってくれた。これからチームに馴染んでいかないといけないが、今日は慣れということでよかったと思います。


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試合総評

明治安田生命J2第29節 『 千葉 0-3 甲府 』


『 パパデビューのリマ豪快ボレー弾、ウタカのパワフル弾、内田の地を這う弾丸シュートで千葉完封! 』
J2リーグ第29節はアウェイ千葉戦。相手にとっては夏休み最後のホーム戦ということもあり、沢山のサポーターが押し寄せた。しかし、甲府からも応援に駆けつけた熱いサポーターの前で、3点での完封勝ちという最高に気持ちの良い勝利をあげることが出来た。甲府の良い所をを出し惜しみなく出せた、素晴らしいゲーム展開だった。

8/20にパパになったばかりのエデル・リマ選手は、なんとFW顔負けの豪快なボレーシュートを炸裂させ、ゆりかごパフォーマンスのセルフセレブレーション。漫画の様な展開に、選手もスタジアムも沸きに沸いた。ベンチスタートだったものの、加入後初のピッチインとなったアラーノ選手は、誰もが驚く素晴らしいプレーを魅せてくれたことも今後にとって大きな材料だ。足元の技術も素晴らしくゴールに対しての嗅覚も十分。ディフェンスに関してもタフな動きが出来るので、今後の甲府にとってこれ以上とない素晴らしい助っ人として活躍してくれそうだ。

◆ ◇ ◆

第29節は前節山口戦を0-1で惜敗し6位との得点差を4と拡げてしまった7位甲府と、8月に入り3連敗中、現在17位の千葉との一戦となった。

甲府にとっては上位陣との勝ち点差を縮め、プレーオフ圏内入り、J1昇格への希望をつなぐためにも連敗はできない状況。一方千葉にとってもJ2の残留争いに巻き込まれる可能性も出てきており、両チームにとって落とせない重要な一戦である。

甲府はファールの累積で出場停止のドゥドゥ選手に代わり横谷選手をシャドーに起用。また3バックには武岡選手、小出選手、エデル・リマ選手の3-4-2-1のフォーメーションで挑んだ。サブメンバーにはアラーノ選手の名前も見え、その活躍にも注目が集まる一戦となった。

<前半>
試合は甲府ボールで開始。

開始直後は千葉の右WBで出場している堀米選手の突破などから千葉が甲府陣内で積極的に攻撃を展開する場面も見られたが、甲府はハイプレスと相手選手への早めの寄せで徐々にペースを引き寄せ、試合を優位に展開して行った。

最初の得点チャンスは4分の甲府。左サイドの内田選手からのボールを横谷選手が受け、ゴール前に折り返す。だがそこに走り込んでいる味方選手はおらずボールは逆サイドに流れてしまった。だがこのプレーは得点のチャンスを伺わせるものだった。

前半22分にはウタカ選手が持ち前の強さでボールをペナルティエリア左にドリブルで運び、走り込む曽根田選手にラストパスを出すも惜しくも合わず。

前半37分には佐藤和弘選手が右サイドの敵陣深くからグラウンダーのクロスを供給。ニアサイドの横谷選手は相手DFと潰れ、流れたボールを逆サイドの内田選手がシュート。これにゴール前に入っていたウタカ選手が反応し、ゴールかと思われたが、惜しくもボールはクロスバーを直撃してしまう。

逆に直後の前半38分には千葉に最大の得点チャンスを作られてしまう。縦パスを受けた堀米選手からスルーパスが入り、反応したのは茶島選手。ペナルティエリア正面でGK河田選手と1対1になるが、河田選手が身体を張ってシュートをブロック。こぼれ球に千葉の選手が詰め寄るも、河田選手が最後までゴールを守り抜いた。

これ以外は、脅威となる千葉のクレーベ選手に仕事をさせない武岡選手の守備も輝り、甲府の後半の攻撃に期待して前半をスコアレスで折り返した。


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